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【初心者でもわかる】Linux OS(CentOS7)をパソコンにインストールする方法 

古いパソコンが眠っているけどまだ使えるなら活用したい。「YouTubeやツイッターやネットサーフィン等で利用したい」「Linuxを勉強したい」と思っている方。

古いパソコンの利用方法

昔のパソコンで、Windows7/8/Vista等が入っていたパソコンを眠ったままにしている方、もしかしたらまだ使えるかもしれませんよ。

私の家にもありました。

「Windows Vista」と「Windows7」というOSが入ったノートパソコンが2台。

SONY VAIO
CPU : Intel Corei5
OS : Windows7

SONY VAIO
CPU : Intel Centrino duo
OS : Windows Vista

dynabook
CPU : Intel Corei5
OS : Windows7

一応、全部3つとも成功しました。

サポートが終了したOSをLinuxにする

古いOS(Windows7/8やVista)  を (Linux)というOSに、入れ替えします。(今回はLinux系のCentOS7を使います)

なぜ変更しなければいけないかというと、これらの古いOSはWindowsのサポートが終了しています。

サポートが終了して更新が行われないと、セキュリティ上とても危ないからです。

準備と手順

用意するモノ

  • USB16G(8Gでもよいが、推奨は16G)
  • Wi-Fiでインターネットがつながっているパソコン

手順

  1. 公式HPから「CentOS7」をダウンロードする。(Linux)
  2. 公式HPから「Rufus」をダウンロードする。
  3. USBに「Rufus」を入れ、「CentOS7」をセットする。
  4. 古いパソコンを起動した瞬間「BIOS」画面にする。
  5. BIOS画面から「USBから立ち上げる」設定をする。
  6. 「CentOS7」をインストールする。
  7. 設定が終わって再起動する際に、USBを抜いて「Hard Discから立ち上げる」設定に戻す。
  8. 初期設定をする。

❶「CentOS7」をダウンロードする。

Linuxとは

OSの一つです。

  • Windows
  • macOS
  • UNIX (※ LinuxやBSDなど)
  • ChromeOS
  • Solaris など

有名なWindowsやmacOSは有料で、LinuxやChromeOSは無料です。

CentOSとは

CentOSとはLinuxの種類のひとつです。

公式HPから

「CentOS Linux」の「7」の方を選び、x86_64をクリックします。

●7より8の方が新しいですが、2021年の12月で早くもサポートが切れるそうです。

The following mirrors in your region should have the ISO images available:

上のかたまりの「ISO image」の中のどれでもOKなので、どれかを選びクリックする。するとダウンロードが始まります。(私は大阪なので一番近い奈良を選びました。)

ここでしばらく待ちます。(結構時間がかかります)

ダウンロードが終了したら、後ほど使いますのでそのまま置いておく。

❷「Rufus」をダウンロードする

起動可能なUSBを作るために、「Rufus」というソフトウエアをダウンロードして使います。

公式HPから

・「Rufus 3.13」をクリックする

ダウンロード終了したら次に進みます。

❸「Rufus」に「CentOS7」を入れる。

・「Rufus」を起動させる前に、USBを差し込みます

・ダウンロードした「Rufus」をダブルクリックして、起動させる。

しばらく待ち、終了したら

CLOSEボタンを押し、USBを抜きます。

これで、LinuxOSを入れるUSBができました。

このUSBで、好きなパソコンに「CentOS7」を入れられるんですね。

❹古いパソコンを起動して「BIOS」画面にする

BIOSとは、PCを構成する各種ハードウェアの基本的な設定をまとめて行うプログラムです。

パソコンの種類によって、押すボタンが違います。


BIOS画面にする方法

●SONY VAIO①の場合
電源ボタンを押す前に「ASSIST」ボタンを押す。

●SONY VAIO②の場合
電源を入れてすぐ「F2」を複数回押す。

(★VAIOでも機種によって違う)

●dynabook
電源を入れてすぐ「F12」を複数回押す

「パソコン名」と「BIOS」で検索すると調べられます。
(失敗しても何回も試すと当たります)

先生

BIOS画面にする目的は下記の2点です。

BIOS画面で何をしたいか
  1. USB機能を有効化する。
  2. BIOS画面から、BOOTする先をUSBに設定する。

BIOS画面もパソコンによって違います。

VAIOの場合

電源を入れて「F2」を複数回押す。

成功すると下記のような画面になります。これが「BIOS」画面です。

BIOS画面
操作方法

・➡️⬅️: Screenを選ぶ。
・⬆️⬇️: Itemを選ぶ。
Enter: 選択する
F3ボタン: Optimized Default
F4ボタン: 保存 & Exit
・ESC: Exit

注)マウスは使えません。

❺BIOS画面の設定

Advances スクリーン

BIOS Advansed

USB Ports :「Disabled」➡️「Enabled」にする。

・選択して、「-」ボタンで変更できる。
・はじめからなっている場合はそのままでOK

Boot スクリーン

Boot priority :「External Device」を1st Boot Priorityにする。
(順番を上にする)

・「Internal Hard Disk Drive」を選択して、「-」を押すと下にズレて「External Device」が上になる。

「F4」ボタンを押す。

「-」ボタンで「Yes」を選択して、「Enter」ボタンを押す。

「ESC」ボタンを押し、Boot画面を抜ける。

これで準備は完了です。

❻USBからOSをインストールする

・USBを挿入する。

・電源を入れる。

一番上を選択して「Enter」を押す。

言語を選択して、「続行」ボタンを押す。

地域設定

日付と時刻を選んで、日本を選んで「アジア/東京」にする。

ソフトウエアの選択

「GNOME Desktop」を選び、環境のアドオンで全部✅を入れて、「完了」を押す。

システム

インストール先で、おそらく2つあると思うのでUSB以外のディスクを選択、「ディスクの追加」ー「領域の確保」ー「全て削除」ー「領域の再利用」を押す。

これでセットは終わり。

「インストールの開始」をおす。

インストールされるまでしばらく待つ。(時間がかかります)

インストールしている時に

  • rootのパスワードの設定
  • ユーザーの追加

をする。

❼USBを抜きBIOSの設定を元に戻す

設定が終わって再起動する際に、USBを抜いて「Hard Discから立ち上げる」設定に戻す。

インストールが完了したら、再起動をします。

その際に、USBがはいったままだと、再度USBからインストールを開始してしまうので、USBを抜いて、「BIOS」設定から「Internal Hard Disk Drive」が1st Boot Priorityにくるように設定しなおす。

これでインストールは完了です。

❽設定

ネットワーク設定

アプリケーション ー システムツール ー 設定 ー Wi-Fi ー オン ー 選んでパスワードを入力する

右上のWi-Fiをオンにして、Wi-Fiを選択する

OSを最新にする

アプリケーション ー システムツール ー 端末

端末をクリック
sudo yum install update

パスワードを聞かれるので、先ほど設定した自分のパスワードを入力する。

あとは、「Google Chrome」など、お好きなものをインストールして遊びましょう。

Google Chromeの入れ方

元々入っている「Firefox」ブラウザ(アプリケーションーインターネット)から

https://www.google.co.jp/chrome/

をクリックする。

・「Chromeをダウンロード」するボタンを押す。

・「64ビット.rpm(Fedora/openSUSE用)」を選択する。

・「同意してインストール」ボタンを押す。

・「ファイルを保存する」を選択して「OK」ボタンを押す。

・インストールが完了したら端末を開いて下記を入力する。

$ cd ~/ダウンロード/
$ sudo rpm -ivh google-chrome-stable_current_x86_64.rpm

下記のようなエラーが出る。何か足りないようです。

警告: google-chrome-stable_current_x86_64.rpm: ヘッダー V4 DSA/SHA1 Signature、鍵 ID 7fac5991: NOKEY
エラー: 依存性の欠如:
   /usr/bin/lsb_release は google-chrome-stable-77.0.3865.90-1.x86_64 に必要とされています
   libXss.so.1()(64bit) は google-chrome-stable-77.0.3865.90-1.x86_64 に必要とされています
   libappindicator3.so.1()(64bit) は google-chrome-stable-77.0.3865.90-1.x86_64 に必要とされています
   liberation-fonts は google-chrome-stable-77.0.3865.90-1.x86_64 に必要とされています

# yum provides */lsb_release

su – でroot権限にしてから下記を入力する。

# yum -y install redhat-lsb-core libXScrnSaver libXScrnSaver-devel libappindicator-gtk3 libappindicator-gtk3-devel liberation-fonts-common liberation-fonts
# yum -y install vulkan

これで準備ができましたので、再度下記を入力します。

一旦「exit」で戻ります。(ダウンロードしたのが個人ユーザーのため、個人ユーザーのダウンロードファイルに入っているから。)

$ cd ~/ダウンロード/
$ sudo rpm -ivh google-chrome-stable_current_x86_64.rpm

これでインストールが完了しました。完了したら、アプリケーションのインターネットに追加されていますので、確認しましょう。

インストールが完了したら、ダウンロードファイルにあるものを破棄しても大丈夫です。

ではまたねー!

ChromeOSをインストールしたい場合⏫
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おはよう!ANIだよ。 日々勉強してる。 Webサイトつくらない?楽しいよ。
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