地上波テレビが守らないければならない放送法とはどういうものでしょうか。そして、メディアはきちんとこれを守っているのでしょうか?
放送法とは?
放送法(ほうそうほう、昭和25年法律第132号)は、日本放送協会・放送・放送事業者について定めた日本の法律。所管官庁は、総務省である。
Wikipediaより一部抜粋
管轄官庁:総務省
放送法第4条とは?
(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。一般財団法人情報通信振興会より
2 放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。
報道は事実をまげないですること!
むっちゃ曲がってませんかー?ねつ造結構多くないですか?
違反した場合
放送法および電波法に違反した場合には、電波法第76条を根拠とした無線局の運用停止や免許の停止・取り消しなどを行うことができると規定されています。
違反事件
放送法に違反したとされる有名な事例
椿事件(1993年)
発掘!あるある大事典(2004年)
NHK番組改変問題(2001年、2005年)
WINJの委託放送業務の認定取消し(2007年) – いわゆる放送免許の剥奪。詳細はWorld Independent Networks Japanを参照。
NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」・第1回に関する問題(2009年)
TBS不二家捏造報道問題(2009年)
Wikipediaより
こんな少なくないですよね。ほとんど毎日のように事実を曲げたねつ造報道を見ますよ。
アナウンサーがしれーっと訂正しているのをほぼ毎日見ますよね。
捏造報道をしても、番組内で訂正したらそれだけでOKなのでしょうか。
テレビで嘘を報道して、後でしれーっと訂正したらOKなんですか?
せめて、一日中テロップで流すとか必要なんじゃないかな。
まとめ
地上波メディアは、「放送法を守っていますか?」
偏向した新聞記事を、客観的な意見を装ってしれーっと読んでいる報道もよくみます。そして、事実であるかの検証など一切せずに放送をします。
「新聞に書いているものを読んでいるだけです」といった態度はこの規制ににひっかからないのでしょうか。そして、間違いを指摘されると新聞は小さーーーーく「訂正文」を載せる時がありますが、テレビが訂正するのを私は見たことがありません。
わざとですよね・・・?
そして、テレビで事実のように放送してしまった後では、受け取り側はそれが「事実」か「嘘」か知りようがないのではないでしょうか。
知らなかった・・・。新聞なんか見ない人もいるだろうし。新聞の訂正記事だけを読んでも、どの件だったかさっぱりわからんぞ。
新聞とテレビ局と制作会社が結託すると、簡単に国民を間違った世論へと誘導することができるのです。実際、日本では新聞とテレビ局が同じ系列です。これは世界では禁止されているところもあります。
なぜか、それは国民を簡単に洗脳できるからです。
グラフによる印象操作もひどいですよね。悪意が見え見えです。
⬇️参考サイト
今もなお、毎日お昼のワイドショーでは主婦やお年寄りの方を誘導しています。制作会社とテレビ局は何を考えているのでしょうか?
SNSが広まったおかげで、メディアの偏向報道を知ることができるようになりましたが、数年前までは知ることもできませんでした。それはとても良かったことですが、魔の手はすでにSNSに浸透しています。
最近のSNSのトレンドは、ある地上波メディアや新聞記事を拡散して作っているものが目につきます。しかも大手新聞社・放送局・週刊誌が連続ツイートしてトレンドを作ろうとしています。
注意しましょう・・・・。
洗脳されないようにしようね。特に興味もないことで、事実確認なんていちいちしないでしょうけど、無意識にそういう印象がついてしまいます。選挙の前とか注意!