「肌荒れ、アレルギー、肥満、頭痛、倦怠感」など、リーキーガット症候群かもしれません。
リーキーガット症候群とは?
腸に隙間ができて、そこから毒素や菌や毒素が血液中に流れ出ること。
leaky = 漏れる
gut = 腸
症状は?
- アトピー
- 鼻炎
- 花粉症
- 便秘、下痢
- 肥満
- 肌荒れ
- 頭痛
- 体がだるい
- オナラが多い
- 下腹部のはり
- 関節痛
- むくみ
- 口臭
- リウマチ
- 精神病
- 自己免疫疾患(自分の免疫が自分自身を攻撃してしまうもの)
ありえる。だるいし肥満だし。頭痛ある。鼻炎もある。
原因は?
原因は2つ
- 腸内環境の乱れ
- 小麦食品(グルテン)の食べすぎ
どうして小麦をとりすぎるとだめなのか?
腸壁には、必要な栄養素を吸収しつつも体の中に入れてはいけない毒素をブロックするという素晴らしいバリアシステムがあります。
小麦(グルテン)の元となる「グリアジン」というたんぱく質は、腸に入ると「ゾヌリン」の分泌を活性化させます。
ゾヌリンが活性化すると、壁と結合して細胞同士のくっつけているノリをはがしてしまいます。そして隙間ができてしまうのです。
健康な腸であれば、穴があくのを修復してくれますが、腸内細菌が乱れていたり小麦を慢性的にとっていると修復機能が追いつかないということになります。
あかん。完全にとりすぎてる。パンとかケーキとかパスタとかお菓子とか大好きだわー。あちゃー!
修復するにはどうしたらいいの?
腸壁を修復するには、「ムチン」という粘性物質をとることが重要だそうです。
ムチンを多く含む食材は、ねばねばしたもので納豆、ヤマイモ、オクラ、ツルムラサキ、ナメコ、モロヘイヤ、ウナギなど。
そのほか、腸に良い食べ物は、味噌や醤油やつけものなどの発酵食品
ヨーグルト キノコ類 たまねぎ チーズ 豆類 大豆 野菜類 アスパラガス ごぼう にんにく 大麦 ねぎ ひじき バナナ 玄米 コーヒー 等
まとめ
入ってはいけない毒素が血液中にはいるので、免疫さんは働きっぱなし。
ここにコロナとか感染症などにかかってしまうと、対抗できなくなるそうですよ。
リーキーガットに関しては思い当たるふしがありすぎです。YouTubeみてたら止まらなくなってしまいました。というかほとんどの人がこれなんじゃないか?っておもいますねえ。
ピカピカの肌の人はおそらく食べすぎても対抗できるぐらい腸内環境が整っているのだろうなって思います・・・羨ましい。
好きなものを食べるために、腸内環境を最強にしましょう!!