メガバンクで新しく口座を作る新社会人・大学生必見。

通帳発行・繰り越し

みずほ銀行　

金額

1,100円（通帳発行手数料）

条件

• 2021年1月18日以降に口座を新規開設した場合で、通帳発行・繰り越し時に70歳未満の方。
• 通帳再発行

備考

口座残高が手数料額に満たない場合、通帳不発行型口座へ自動切替

三井住友銀行

金額

550円（通帳発行手数料）
1,100円（口座維持手数料）

対象

• 2021年4月1日以降に口座開設し、紙通帳を使う場合。（※18歳未満または75歳以上、同じ支店に定期性預金口座・外貨預金口座等がある場合は対象外。）
• 2021年4月1日以降に口座開設し、2年以上利用がなく、かつ残高が1万円未満。（＋550円の1,100円）※他の条件もあり

備考

口座残高が手数料額に満たない場合、通帳不発行型口座へ自動切替。

東京三菱UFJ銀行

金額

1,320円（口座維持手数料）

対象

• 2021年7月1日以降に開設した口座で、2年以上利用がない場合。（ほかに定期預金、外貨預金、投資信託等が1円以上ある、または借り入れがある場合は除く）

備考

残高が手数料以下になり、引き落としできなくなれば口座解約。

りそな銀行

金額

1,320円（口座維持手数料）

対象

• 2004年4月1日以降に新規開設し、2年以上取引の無い普通預金口座。
• 2004年3月31日以前に新規開設された口座でも、当社が別途定める一定期間の利用がない場合、預金取引を停止。

まとめ

メガバンクと呼ばれる銀行にもデジタル化の波が押し寄せ、紙の通帳発行からウェブ通帳へ移行が進んでいます。

紙の通帳発行と記帳する機械にはさまざまな経費がかかるため、手数料をつけることで、これから急速に移行が進むことが予想されます。無使用の口座にも手数料をかけることで、余分な口座の管理経費も削減していくのでしょう。時代の波は、ネットバンクに流れているため、沢山の従業員や店舗をかかえるメガバンクは経済的にひっ迫し、あらゆる手数料に見直しがかかっているようです。

それほど苦しいということでしょうが、消費者側にとっては大変迷惑な話です。

新しく銀行口座を開設される方も、現在休眠口座をお持ちの方も、今後の動向にご注意ください。

※　条件などの詳細は、それぞれの銀行にお問い合わせください。